術後

口蓋扁桃の手術を8月8日に受け15日に退院しました。

はじめての入院・手術ということもあり、入院前はかなりナーバスになっていましたが、今はだいぶ平静を取り戻してきました。入院によって3kg減量して、体力もだいぶ落ちてしまった気がしたので、今日は友人を誘い家の近所をぶらぶらと散歩してきました。

手術日と翌日は口を開けることができず、じんじんと痛みがあったので、正直「こんな手術しなければよかったー!」なんて思ってしまいましたが、だんだんと痛みも和らいできました。今はカサブタが剥がれ落ちる時期のようで普通に痛いですが、熱も鼻詰まりも頭痛もないので、扁桃炎の時よりだいぶ楽です。

いやー、入院はできればもうしたくないですね。何が嫌かって、することがない。読書とか映画観賞とか、しようとすればいくらでもすることはあるのですが、ベッドは居心地があまりよくないので1日中ゴロゴロしているのは結構大変です。気力があるときは病院の各階にあるデイルームに行き座っていました。そこには椅子もwifiもあり快適なのです。またいろんな病室の方が集まるのでさまざまな人間模様がみられます。

ところで、病院の食事は飽きます。まずいということではないのですが、毎日人参や白菜、大根といった同じような野菜を使った柔らかいおかずと三分がゆなどが出され、3日目くらいには飽きていた気がします。お粥には味がないので持参した「ごはんですよ」をかけるのですがこれも飽きてきます。入院中はずっと唐揚げ食べたいと思っていました。食べたら確実に出血しますが、、、。

しばらくは食事に気をつけて過ごさなければなりません。自炊する分にはいいのですが、外食するときにはやわらかいものって結構限定的です。ここ2日はSOUP STOCK TOKYOのお世話になっています。東京ボルシチ美味しいですね。

入院中のことは早くも忘れかけているのですが、思い出したらまた書いて行きたいと思います。